Oracle高速リカバリ領域のパンク

Oracleで自動バックアップ機能を利用する場合、以下のパラメータを設定する。

・DB_RECOVERY_FILE_DEST リカバリ領域の場所

・DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE リカバリ領域のサイズ

バックアップやアーカイブREDOログがDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEを超えた場合、バックアップができない、またはSYSDBA以外ではOracleに接続できなくなる。

その場合は以下の手順でDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEを拡張する。

--※username:ユーザ名、password:パスワードを指定してログイン
rman target '"username/password as sysbackup"'

--サイズ変更
ALTER SYSTEM SET DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE = 10G;