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Oracle高速リカバリ領域のパンク

Oracleで自動バックアップ機能を利用する場合、以下のパラメータを設定する。

・DB_RECOVERY_FILE_DEST リカバリ領域の場所

・DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE リカバリ領域のサイズ

バックアップやアーカイブREDOログがDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEを超えた場合、バックアップができない、またはSYSDBA以外ではOracleに接続できなくなる。

その場合は以下の手順でDB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZEを拡張する。

--※username:ユーザ名、password:パスワードを指定してログイン
rman target '"username/password as sysbackup"'

--サイズ変更
ALTER SYSTEM SET DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE = 10G;


Oracleでシノニムの確認

Oracleで使用しているシノニムが参照しているテーブルオーナーが知りたかったので、
シノニムの情報を取得するSQLを調べました。

シノニムを取得するSQL

SELECT * FROM ALL_SYNONYMS;

SQLで特定の項目でソート

SQLで特定の項目でソートしたい場合

例)IDが’AAA’を先頭にして、それ以外を昇順にする場合

SELECT ID FROM TABLE ORDER BY ID = 'AAA', ID;

SQLiteのINSERT、UPDATE、DELETEが遅い

SQLiteでINSERT、UPDATE、DELETEが遅かったのでいろいろと調べた結果、トランザクションを指定する必要があることが分かりました。

トランザクションを使用しないでINSERT、UPDATE、DELETEを行うと処理にとても時間がかかりますが、トランザクションを使用した場合は処理時間が早くなりました。

SQLiteでINSERT、UPDATE、DELETEを行う場合は「BEGIN TRANSACTION」、「COMMIT」を忘れずに。


Excelでデータベースを利用(sqlite)

Excelは数式でいろいろな計算ができますが、複雑なデータの集計などを数式で実装するのは難しいです。

そのため、Excelで簡単にデータベースを使用できないかと調べたところ、「SQLiteForExcel」という便利なものがあることがわかりました。
https://github.com/govert/SQLiteForExcel

上記サイトからのダウンロードの方法は「Clone or download」ボタンを押下して「Download ZIP」ボタンを押下すればダウンロードできます。

Distributionフォルダにある「SQLiteForExcel.xls」、「SQLiteForExcel_64.xlsm」の標準モジュールにSQLiteを操作するための関数が登録されています。